クルマ社会を問い直す会 総会と講演会のお知らせ

2016年03月27日
クルマ社会を問い直す会
第22回2016年度総会 と 講演会

2016年4月16日(土)
12:30〜15:00 総会
15:30〜17:30 講演会
18:00〜19:50 懇親会

講演会
「なぜ止まぬ道路建設 高速と都市計画道路」
講師・橋本良仁さん

日本の道路建設は自民党が政権に復帰して以来、ますます臆面もなく推し進められている状況です。東京都内での都市計画道路も防災を口実に、遮二無二建設されようとしています。
ところが新聞報道などでしか知らない私たち一般国民には、日本の道路建設の全貌は容易に見渡すことが出来ません。
そこで圏央道の建設に反対する活動を長く続けてこられた橋本良仁さんに、東京の都市計画道路と日本の高速道路建設をテーマに講演をして頂きます。
橋本良仁さんには2010年4月、当会の総会時に「日本にまだ道路は必要か−圏央道・八王子での経験から学ぶ」と題する講演をして頂いており、再度、御登壇願うことになります。
皆様にも奮ってご参加頂き、議論を盛り上げてくださいますようお願いいたします。

☆ 講演会には会員以外の方の参加も歓迎いたします。

会場:北沢区民会館「北沢タウンホール」 二階第一集会室
東京都世田谷区北沢2-8-18
[交通]
小田急線・京王井の頭線 下北沢駅南口徒歩5分

参加費:無料(懇親会は実費)

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問い直す会の案内リーフレットをアップしました。

2016年03月21日
問い直す会の案内リーフレットの改訂版ができましたので、アップロードしました。


posted by kuruma-toinaosu at 08:55 | Comment(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

横断歩道横断中の歩行者へのアイコンタクト指導についての疑問

2016年03月05日
2016年2月28日、クルマ社会を問い直す会は、警視庁警視総監あてに「『横断歩道横断中の歩行者へのアイコンタクト指導についての疑問』〜交差点事故に関する警視庁談話(2月17日)についての意見」を提出しました。

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警視庁警視総監 殿

「横断歩道横断中の歩行者へのアイコンタクト指導についての疑問」
〜交差点事故に関する警視庁談話(2月17日)についての意見

                        2016年2月28日
                        クルマ社会を問い直す会

私どもは、交通事故をはじめとするクルマ社会の問題を考え、人の命を最優先にする安全な社会の実現を願って活動をしている市民グループです。交通事故被害者やそのご遺族の会、その他交通問題の会とも交流をもちながら活動をしています。  
さて、2月15日と17日に足立区と町田市で、横断歩道を青信号で横断中の小学生を大型車がはねて死亡させた事故を受けて、警視庁より「青信号でも安全とは限らない。必ず左右を確認し、ドライバーとアイコンタクトをとってから横断してほしい」という交通総務課課長代理の談話が出されました(2月18日朝日新聞朝刊・東京版記事より)。この談話には重大な問題点があると考えており、再考を求めるとともに実効ある交通安全対策を申し入れます。

1:道路交通法の精神を軽視する発言
今回の2つの事故は「歩行者は横断歩道を青信号で横断する」という、交通安全の基本である道路交通法を遵守した歩行者が被害に遭ったものです。しかるに、上記の談話は、道路交通法を所管し交通安全の責務を担う警察の交通責任者が自ら法の精神を軽視し、責任の所在を曖昧にするものです。また、本来はドライバーが全面的に過失責任を負うべきところ、なんの過失もないと考えられる幼い被害者にも過失があるかのように思わせ、責任の一端を負わせようとする(その意図がないとしても結果としてそう解釈される)もので、看過できない発言です。(ご遺族にとっては二重三重に傷つけられる発言であるとも聞き及びます。)

2:アイコンタクト指導の問題点
さらに、「ドライバーとアイコンタクトをとること」を求めています(警視庁では以前から学童などにアイコンタクトの指導をしています)が、ここにも以下に記すように多くの問題があります。

(1)短時間の猶予しかない青信号横断中に、歩行者がクルマ接近の危険を感じながらドライバーとアイコンタクトをとることは、大人でも容易ではありません。そもそも人と車が平面交差する道路で安全確認を十二分にすべきは物理的強者のクルマであり、弱者である歩行者が強者の目を確認しなければ安全を保障されないのは本末転倒です。ましてや幼い学童に複数の車のドライバーの目をとらえさせ、安全かどうかを判断させること自体に無理があります。子どもは下図に示すように、判断力、思考力、視力、体力等が未熟な存在であり、大人が望むような行動はできないことは発達学においても認識されています。
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(2)当会では実際に交差点に立ってアイコンタクトの検証を行いました。すると、トラックなどの大型車ほど運転席が高く、子どもではドライバーの視線はとらえることが大変です。しかも、天気によってはフロントガラスの反射によりドライバーの顔は見えにくくなります。曇天においては大型車のドライバーの顔はフロントガラスの反射で下からはほとんど見えません。普通車の場合でもかなり見えづらく、真横に来れば見えるようになりますが、それでは事故回避には遅すぎます。まして、雨天で傘をさしていれば、ドライバーの顔を見ること自体が低学年では不可能であり、たとえ見ようとしても、ワイパーの動きや水蒸気の曇りも加わってドライバーの目の視認は困難です。さらに、日暮以降はヘッドライトの強い光が視認の妨げとなります。

(3)アイコンタクトをしたつもりでも双方に思い違いがあり、逆に危険な場合もあります。検証中も、横道から来たトラックにアイコンタクトで確認したはずが前進され、ヒヤリとしました。子どもがドライバーの目を見て瞬時に正しい判断をすることも難しいですが、もし車が止まらずに迫ってきた場合、とっさに回避することも難しいでしょう。

(4)もし、左右確認、アイコンタクトをしなければ青信号横断中でも安全は保障されないのが現実であるとするなら、視覚障がい者や、足腰が弱って動作が不自由な高齢者の安全も保障されないことになります。

3:実効ある対策の要望――歩車分離信号増設の要望――
歩行者が青信号で横断中に被害に遭う事故は繰り返され続けており、今回の事故のような右左折車による事故も絶えません。その原因として、道路・交通システム等における歩行者の安全対策の軽視・遅れがあります。とるべき対策は多々ありますが、信号のある交差点での右左折事故を減らす実効ある対策として、歩車分離信号のより一層の増設を強く望みます。平成23年4月20日付の警察庁通達『歩車分離式信号の整備推進について』でも歩車分離信号は歩行者被害事故の防止に有効であり、早急な整備が望まれると記されています。ドライバーにとっても安全で安心な信号システムです。歩車分離信号は現在は右折のみ分離式が多いですが、左折事故も防ぐには完全分離式が必要です。2015年3月に多摩市新大栗橋交差点で女児が被害に遭った事故も右折のみ分離であったことが原因によるもので、完全分離式に直されました。事故が起きてからではなく起きる前に、通学路の交差点や自動車交通量の多い交差点から順次、完全型歩車分離信号の早急な増設に総力を挙げてください。渋滞や交通流の心配より、人命の安全を第一に考えてとり組まれることを強く要請します。 以上


posted by kuruma-toinaosu at 10:53 | Comment(3) | 提言・提案・意見表明 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国土交通省担当官と面談しました

2016年03月05日
要望書(1)「最近の重大交通事故を教訓とした緊急要望」
要望書(2)「トラック等の自動車による歩行者事故被害を減らす対策強化の要望」
を関係省庁へ提出した後、2016年3月1日に国土交通省自動車局技術政策課と安全政策課の担当官と面談をしました。

面談内容については、2016年6月末発行の会報84号において報告します。

posted by kuruma-toinaosu at 05:31 | Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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